COVID-19と日本国における人口減少は、企業のあり方や事業戦略、業態変更を余儀なくされています。特にCOVID-19は人の移動が制限されることになり、これまでの収入の源泉を断ち切ってしまうほどの影響が航空、鉄道、旅行、飲食、イベント関係で色濃く出ています。一方、COVID-19がもたらした社会の変遷に上手に対応し、新しい需要を創造している企業や事業も出てきました。経済全体が落ち込むのではなく2極化状態となっている2021年2月現在です。

業界別の考察＊好き勝手に括っていますことご了承ください。
◉作れます
・IT
・養殖
・食品製造（菓子類含む）
・楽器
・美容、理容

◉直せます
・自動車、機械整備
・医療機器
・その他機器メンテナンス

◉運べます
・物流、運輸

◉売っています
・スーパー
・コンビニエンスストア
・その他小売り

◉預かります
・保育園
・介護施設
・障がい者施設

◉受託します
・公共施設の運営
・IT

◉管理・仲介します
・不動産

◉楽しみを提供します
・航空
・鉄道
・旅館
・イベント
・映画、動画
・音楽、絵画、演劇
・（菓子類製造）
・（美容、理容）
・（楽器製造）

これらの他にも、社会インフラとして欠かせないものは、電気、水道、ガス、清掃、金融、医療、通信などがあります（もちろんその他の業態も）。

さて、今後これらの業態がどのように変化していく中、あなたにはどのように見えるでしょうか？
これから意外な事業同士が提携、合併、編成されるかもしれませんね。

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